ハンガリー・スロヴァキア・オーストリア・チェコの旅 その8

チェコの続き〜

・時計塔

有名な建物(らしい)
毎時カラクリ人形が動く。
時間が近づくと、下の広場は観光客でいっぱいになります
さーどんな仕掛けが飛び出すやら…

えっ!地味じゃね?!(爆)

なんか…うん期待しすぎると、ちょっとがっかりするかもしれません(´∀`;)
しかしこの塔のデザインは好きです。大好物です

せっかくなので上ってみました
旧市街を一望!うーんキレイだ。天気もいいし!
ちなみにエレベーターがありんす。迷うことなく乗りましたよ、ええ!

・市民会館
さて、もう一つのメインディッシュです(1個目は大聖堂ね)
この建物の装飾(の一部)は、ミュシャが手がけているのです!
ここも押さえておかなくては、チェコまで来た意味ありません!!


何故か外観を取り忘れている…_| ̄|○
奥の緑の屋根の建物がソレです

さあ内部へ!と、ここでアクデント…というか誤算が。
てっきり回覧料を払えば、中に入れてくれるものと思い込んでいたのですが
ガイドツアーでしか中を見て回れない事が発覚。
中を見たいなら、ガイドツアーに申し込んで、
ツアーが17時スタートだから17時にまたココに来てくれと
受付嬢に再三説明されるも

さっぱり 意味が 分からない(笑)

こういう時、語学力ゼロなのが痛いですねー…
このガイドツアー・システムを理解するのに
親子で右往左往し30分くらいかかりました
警備員のおっちゃんにも迷惑かけましたごめんなさい

とまあ、苦労して申し込みを終え、17時まで近くをフラフラして
再び受付に戻ってみると人がいっぱい!人種もさまざま!
うわー現地ガイドってこうなのかー。
全部で30人はいたかなあ、日本人も数人いました。

時間になると、ガイドの人が来て英語と仏語がどっちが多いか聞いて
結局英語でガイダンスすることに…
あーもう分からん事確定ヽ(´∀` )ノ
が、一応フォローとして日本語のガイド冊子を借りる事ができます…
白黒コピー数ページの冊子なんだからくれよ…と思いましたがぐっとガマン
(結構高かったのよツアー料金!)
さらにガイドから「写真撮りたい人は別料金ね!」と言われ
キィー!くれてやるぅ!と払いました
…結構ボリますねえ、チェコ

そんなわけで悔しくて写真バシバシとったんですが
けっこーピンボケ多くて家帰ってへこみました
でもまあ美しさは眼に焼き付けて来たよ…

脱線しましたが気を取り直していきましょう!
玄関付近のステンドグラスです。素敵です
アールヌーボー調ですがミュシャがデザインしたかどうかは不明


入り口付近です。ここもアールヌーボー調
でも館全体がアールヌーボーかと思いきやそうでもありません


コンサート?ホール
ガイドが何いってるかサパーリなので写真をバシバシとりまくる
撮ってる時は、てっきりミュシャがデザインしたもんだと思い込んでいたのですが
そうではないらしい…(後で冊子で確認した)

この後、結構な部屋数を見てまわったのですが 割 愛!


一気にメイン!!
もっともフェイマスでビューティフルな部屋!(ガイド談)
(ココだけかろうじてヒアリングできた(笑))
ミュシャが手がけた市長ホール!
まずはステンドグラスです


壁画びっしり。ミュシャの描く人物の顔はすぐにわかります!
ガイドを聞かなくても、この絵はミュシャに間違いない。
絵は宗教色が強いですが、内装のデザインはアールヌーボー色が強くて
やっぱいいわあ…苦労して来たかいがあった…
ちなみにミュシャ愛国心が強くココのデザインは無償で行ったそうです
すごいね…としか言えないわ…

しかし写真がくらい!夕方だからね…_| ̄|○
内装を写したフォトブック売って欲しかったなあ…

まだ続く
次はミュシャ美術館です!