ハンガリー・スロヴァキア・オーストリア・チェコの旅 その9


チェコの続き〜

しつこくアルフォンス・ミュシャ関係のレポートです
ちなみに現地では「ミュシャ」ではなく「ムハ」と呼ばれています

ミュシャミュージアム

すっごく迷った!!!!という思い出が一番に来てしまう場所(笑)
地図に間違えてマーカーをつけていたので、そら迷うわ…_| ̄|○
ぐるぐる回ってやっとたどり着いた。
看板もロクに出てないし、営業してるのか不安なくらい入り口にも何もないのです。


と、まあ苦労して着いたわりに
結構展示作品は少なめですた_| ̄|○
美術館自体が小さいんすよ…ううーんここが本場じゃないのか?!
期待しすぎると少々拍子抜けするかもしれません


メジャーなものも、もちろんありますが
個人的には家族(子供)の肖像画(油彩)とか
絵を描くときに撮影したモデルの写真などはめずらしいと思いました



ミュシャみやげ。ほんの一部です!
沢山買いました!買いましたとも!
ミュージアムにはもちろん沢山ありますが
前々回紹介した大聖堂のショップでもミュシャグッズは多くあります
折りたたみ傘なんて珍しい!もったいなくてさせません
ちなみに絵柄は「月光」です


・謎のエキシビション

旧市街を散策中に偶然、ミュシャ(+ダリ)の展示会を発見
常設展ではない…と思う。
ミュシャ美術館がさほどでなかったので
そんなに期待せずに入ってみたら…


超良かった
まず点数がすごい!本家より全然すごい!
そして見たこと無いものがいっぱい!
画集を3冊くらい持っているので、大抵の作品は把握していると思っていたのですが甘かった!
紙幣のデザインをしていることは知っていたのですが、切手までもがあった!初めて知った!
子供がメインで描かれている絵や、おかし?のパッケージとか…
見たこと無いものが多すぎて鼻血出るかと思った


しかし残念なことが一つ、
日本なら展示会で主要作品を収めた本を売ったりしてますが、それがない…_| ̄|○
あーーー何故だ…欲しい作品に限ってポストカードにもなっていない…
写真撮影も当然NGなので、眼に焼付けてきました


ミュシャカフェ

店名違うのだけど、そんな感じだったので(笑)
前回紹介した市民会館の1Fのカフェがミュシャまみれだったので入りました(笑)
メニューがミュシャの絵なんですよ〜
またしてもオーダーにてこずっていると
ウエイターさんがやさしい英語で教えてくれたので、なんとかなりました
アメリカンサンドウィッチです。たしか。


ミュシャレストラン

こちらは正式名称。
ガイドブックに載っていたので日本にいる時からこれは行かねば!と
少々お高めのレストランで
店内にはミュシャの絵が沢山飾ってありますた。
奥にはミュシャ絵が刺繍になっているタペストリーが飾ってあるのですが…
写真が暗くて全然わかりませんねこれ



またメニューが分からないし考えるのもめんどくさかったので
ガイドブックに載っていた「ムハ(ミュシャ)・プレート」というのを頼みました


3種の肉料理+5種の惣菜のプレートと書いてありましたが
どこがどうミュシャなのかサッパリわかりません
てかボリューム満点すぎ!!
この日はこれだけでお腹いっぱいになりました…


ミュシャ関係はこれでおしまい!
でもって次回で最後です〜